今回のバトルは「J-POP×K-POP PERFORMANCE BATTLE」!
J-POPの名曲に乗せて、K-POP流のオリジナル振り付けをするという前代未聞の超難関バトルです!
K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている15人の日本人練習生たちが、さまざまなミッションを乗り越えて、世界に通用するガールクラッシュグループを目指すサバイバル番組『Who is Princess?』。デビューできるのは、15人のうち5人だけ!
ミッション1でSENAが脱落し、ミッション2でRINKAが脱落。ミッション3では脱落者無し!
そして今回のミッション4では誰が脱落してしまうのか…!?
ステージを見守るのは、特別ゲストのMay J.さん。
「歌に集中しなきゃいけないけど、ダンスの表現力も落ちちゃ駄目だし…。どっちも同じクオリティにしないといけないというのが楽しみ。みんなの情熱を存分に表現してもらいたい!」と、ステージに立つ先輩としてエールをおくってくれました!
【MISSION4のルール】
・PRINCESS組とCHALLENGER組をMIXした3チームでバトル。
・チームと個人のパフォーマンスを総合的に評価。チームの順位と、PRINCESS or CHALLENGERを振り分ける。
・上位2チームは全員、次のミッションに進める。
・最下位のチームから脱落者が決定
TEAM1のメンバーは、NANA(リーダー)、NIJIKA、RINKO、YUKINO。
課題曲は、YOASOBIの「夜に駆ける」。
小説を元にして作られた明るくポップな雰囲気のメロディーに切ない歌詞が印象的な楽曲です。
明るいけど切ない…。4人はどう表現するのか!?
ボーカルレッスンでは、ボーカルの鬼・りょんりょん先生に音程がとれていないと指摘されてしまったメンバーたち。ですが、りょんりょん先生流のボーカルレッスンでグングンと苦手が解消されていきます。
感情表現が課題と言われたNIJIKAは、課題曲「夜に駆ける」の原作となった小説に注目。
小説を読むことで楽曲への理解を深め、表現力の強化をはかります。
ダンスレッスンでは、ダンスの鬼・ウンギョン先生が登場!
しっかり練習してきたメンバーをウンギョン先生は褒めてくれましたが、チーム内で唯一PRINCESS組を経験したことのないYUKINOはレッスン後に自ら居残り練習を希望!ウンギョン先生と一緒に細かい動きを1つ1つ丁寧に確認し、ダンスの精度をあげていきました。
そんな頑張り屋の3人をまとめるのが、リーダーのNANA。
普段はおとなしく、あまり自分の意見を言わないNANAですが、今回はリーダーとしてチームを勝利に導くために奮闘!ダンス練習では積極的に意見を出すなど、リーダーらしい姿を見せてチームを引っ張りました!
そして本番当日…
TEAM1のチーム名は「HANABI」。
「花火のように沢山の色をもって それぞれが輝いて、みなさんの心に残るようなパフォーマンスをする」という意味が込められているそうです。
そんな「HANABI」のステージを、動画でご確認ください!
華やかで、明るくて、それでいて切ない…
楽曲の世界観を見事に表現した「HANABI」のステージ。ウンギョン先生の評価は…?
最高の評価をもらった4人!
1組目から完成度の高いパフォーマンスに、特別ゲストのMay J.さんは「曲の世界観が全体を通してすごく伝わってきた。ドラマチックだし、見ていて全然飽きなかった」と絶賛しました!
そして2組目のステージへ…
TEAM2のメンバーは、RIO、COCO、HONOKA、AINA、YUU。
課題曲は、Official髭男dismの「Pretender」。
叶わない恋愛感情が描かれた切ない歌詞と、美しくポップなピアノの旋律が印象的な楽曲です。
唯一の5人組であり、様々な得意ジャンルを持つメンバーが集まっているTEAM2ですが、なんと早速、チームに足りていない部分が露呈してしまいます。
ダンスのレッスン中、何度もチーム練習を止めてしまったのが、CHALLENGER組のYUU。
基礎的な振り付けができておらず、ウンギョン先生から何度も何度も指摘されてしまいます。
しかしそれはYUUだけのせいではありません。
チームなのに助け合わない、指摘し合わないのが問題…。チームワークの無さが課題となってしまいました。
そこで、TEAM2が一致団結!
ダンスが苦手なYUUにメンバー全員でアドバイスをします。
YUUの苦手が改善され、心が1つにまとまったTEAM2。しかし、もう1つの課題がありました。
それは…
今回の課題曲は、”切ない表情”が最大のポイント。COCOは、その表情作りに苦戦していたんです。
ミッション2で、その力強いダンスステージが評価され、CHALLENGER組からPRINCESS組に昇格したCOCO。
しかし、顔の表現は苦手…。一生懸命努力しますが、思うように結果がでません。
仲間のピンチはメンバーが助ける!
COCOの課題にも、チーム全員で挑みます。
仲間の支えもあって、厳しいレッスンを乗り越えてきたCOCO。
そして迎えた本番…
TEAM2のチーム名は「Destiny」。
「この曲には運命という歌詞がたくさんある。この5人が集まったのも運命」という意味が込められているそうです。
そんな「Destiny」のステージ映像は、こちらです!
切なくもパワフルなステージ…
果たしてりょんりょん先生の評価は?
まだまだ表現力が足りないと、厳しい指摘。さらには…
可能性を認められ、センターに抜擢されたCOCOでしたが、今回のステージは厳しい評価がくだりました。
ゲストのMay J.さんは、「(全体的に)素晴らしかったですよ。表現力を身につけるのはプロの歌手でも難しい。自分が曲の主人公と同じ境遇を経験していなくても共感できる要素を用意しておくことが、表現力をあげる1つの手なんじゃないかな?」とメンバーにアドバイスをおくりました。
悔しさがあふれる「Destiny」。しかし、「このステージをきっかけに5人がまた新しい表情を見せられるように頑張りたい」と前向きな言葉を残してくれました。今後の成長に注目したいですね!
次回はMISSION4後半戦!
TEAM3が大人気アニメの大ヒットテーマソングを披露。そして脱落者の発表…
お楽しみに♪
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